明けましておめでとうございます。
と言っても今日は1月10日、強風のため、岩海岸のどんど焼きは延期となりました、という有線が先ほどながされました。
ストーブ用と春の窯のための薪割りは既に始まって、ここ数日はようやく作陶の時間も増えてきました。
2026年は薪窯を作って26年となります。
今年も窯焚きは5月、アート散歩は11月、このリズムは崩さず、もう一歩踏み込んだ作陶ができるか、と考えています。
ギャラリーは
在宅中は何時でもオープンです。気楽に声をかけてください。

陶芸家:井上昌久(いのうえよしひさ) 太平洋が一望できる絶景の穴窯 ギャラリーで展示販売中です
展示会も終盤、半年振り大和路を巡る旅に出た。
川原寺山門より橘寺
弥勒石付近
甘樫の丘、川原展望台から畝傍山、遠く二上山
ひさかたのあめのかぐやまこのゆうべ
かすみたなびくはるたつらしも
香久山登山口
香久山を下山、桜井駅へ
花の寺
末寺一念
三千寺
高浜虚子
長谷寺遠望
長谷寺を下山、万葉の旧跡を見ながら旧伊勢街道を初瀬朝倉駅に向かって歩く。

笠置寺山門
境内の巨大な花崗岩に掘られた摩崖仏
ゆるぎ岩からの展望
うかりける
身を秋風にさそわれて
思わぬ山の紅葉おぞみる
後醍醐天皇
下山して、
背後が笠置山。
今回は、明日香、長谷、笠置と万葉時代の史跡をを訪ねる旅に終始した。変わらず良く歩き紅葉の大和路を体感する充実した旅となった。
湯河原、真鶴アート散歩まであと5日というところまできた。今年で11回を数える。
すでに「風籟窯の2025」としてDMを発送したが、ここに来て新たな展示を加えることとした。
昨年4月より同居することとなった妹ー洋子がライフワークとしてきた箱根細工の端材(木片)による平面構成。
題して「YOKOのコンポジション(構成)」。
再建なったた庭のギャラリーに展示してみた。約10点ほど。
オブジェ陶とともに楽しんでいただけたら、と思います。
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※ 下の画像からリンクしています。
昨年第10回を数えるアート散歩無事終了。年末年始も雨の無い穏やかな日が続いています。
今年も例年に変わらない充実したアート散歩となりました。感謝です。
と書けば、書けるのですが、油断大敵、予期しない事が起こりました。
陶展も間もなく終了という11月28日朝、漏電出火、庭先の木造ギャラリー(オブジェ陶展示室)が消失、かろうじてデッキ部分だけが残りました。
今回の火災で多方面にご迷惑を掛けましたが、近隣絵への延焼が避けられたこと、また穴窯本体、居住家屋が無事であったことは不幸中の幸いでした。
木造ギャラリーは、12月のひと月で元の更地に戻りました。向こうに遮るものの無くなった海が広がっています。
小屋の中の焼き物はほぼ原形をとどめず四散、バラバラでした。
10日間の火に耐えた焼き物も、一瞬の水にはこんなにも弱いものか、と知らされました。
そして、平地となった現在
焼け跡に虹も出て、いっそさっぱり1から出直そうと思い定めた1月5日、バラバラになっていた、猫を載せた壷のオブジェが届けられました。
失火の翌日、いち早く駆けつけ、四散した陶片を拾い集め、一月をかけて夫婦で補修したということでした。生きていればこういうこともある。周囲の暖かさが身に沁みる
では改めて、
謹賀新年
今年もよろしく
お願いいたします。