5月22日
朝10時。
本焚きの夜を繋いでくれた4人(伊藤、渡部、百瀬、松本さん)が集まってくれ、窯出しにかかった。
焚き口左右の大壺を見る。釉薬を掛けていない近江土の素地から出る様々な色調と自然釉、これを引き出すことができれば、今回の窯焚きの半ばは成功したと言える。
正面第1列目の棚。
正面第2列目の棚。
3列目。
4列目。
狭間穴(さまあな)周辺。
さらに煙突手前、捨て間のものを加えてほぼ出し終わった。
火前の大壺の汚れを流す
伊藤さん手打ちは蕎麦、故郷群馬の友人からの肉も届いてすき焼きの昼食
そして記念撮影。
窯焚き終了後、窯開けまでの間に、薪置き場の整理にかかった。
するとどうだろう、窯開けご数日ですぐに薪が届き始めた。これも来年に繋がるいい傾向だ。