窯焚きの状況
5月6日、7日、8日、本焚きに入って、煙突から煙、炎、火柱と温度が上がるに従って情景が変化していく。
現在1180度、目標はまず1230度。終盤の追い込みにかかっている。
陶芸家:井上昌久(いのうえよしひさ) 太平洋が一望できる絶景の穴窯 ギャラリーで展示販売中です
5月6日、7日、8日、本焚きに入って、煙突から煙、炎、火柱と温度が上がるに従って情景が変化していく。
最初の5日間は炙り焚きと言って日中10時間、朝8時から夕刻ま6時頃までゆったりと薪をくべ、夜は蓋を閉じて寝てしまう。
目的は作品とレンガの蓄熱、しっかり炙った窯は、本焚きに入ってからの昇温に極めて有効になる。
そしていよいよ明日から本焚き、応援も入って夜通しの5日間だ。
5月の風は幾分強い
真鶴も若葉青葉に続く季節となって、ようやく窯に火が入った。
6日間で400個。窯は隙間なく作品で、満たされていきます。
後の窯炊きに入ってからの昇温を左右します。
いよいよ窯づめが始まりました。
明日は4列目、そして火前に大きな作品の配列が始まります。
椿が咲き蕗の薹が顔を出しました。
最下段の畑まで除草と道の整備がすんで、敷地内で花を楽しみながら散歩できるようになった。
蕗の薹が顔を出し、水仙、椿、アセビと咲き続けているのも、西風のあたらない海側、東側の斜面だからだろうか。
天気の良い日にでもお出掛けください。
昨年は自他ともに思わぬアクシデント。穴窯焼成は中止、恒例のアート散歩も見送りとなる中で、どうにか一ヵ月間のギャラリー展を開催することができました。コロナの状況が今ほど悪化していなかったこと、又山の上での過密地域でないこともあるのですが、なにより自分の作陶生活のリズムを失いたくなかったということだったと思います。来ていただいた方、また協力していただいた方々には本当に感謝しております。
例年に無い多くのヒントを頂いた陶展になりました。今年は5月に穴窯を焚きます。すでに準備はスタートです。どうぞ本年もよろしく。悔いの無い良い年にしましょう。
開催日時:2020年11月1日から11月30日の土曜・日曜・月曜
および11月3日(火)
開催場所:風籟窯
オープン:AM10:00〜PM5:00
お元気ですか。
コロナの嵐が吹き荒れる中、例年続いてきたアート 散歩が中止となりました。
また、当の本人も思わぬアクシデントから 入院。窯も焚けぬまま夏を過ごしました。
しかしこれではいけない。ストックの穴窯作品に、新たに電気窯による作品を加えて、
例年どおり ギャラリー展 を開催する事と致しました。
密にならない工夫はありますが、万全のコロナ対策をしたうえで、
気軽にお出かけください。
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神宗川県足河下真謝町岩874-193
Tel/Fax :0465-68-5184
携帯 :090-5778-6243
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井上昌久(いのうえよしひさ)